内科医の人気度
実は医者になった人のほとんどが、内科医を志望しています。
内科医は、たとえばお腹がいたい、吐き気がするなどの総合的な症状を見ることが出来る医者です。
言いかえると、一番なりやすい科目なのです。
医師不足とはいえ、どこの病院も内科医は足りているということが多いです。
内科医として働きたいと志望する人が圧倒的に多いからなのですが、外科は嫌がる医者が多いのが現実です。
なぜなら外科は手術なども多く、急患などを診ることもあるのでとても忙しいのです。
内科で手術といえば内視鏡検査くらいなので、生死に関わる重い症状の患者を診る機会は圧倒的に少ないのです。
しかし、内科医は私達の一番近くで活躍している医者とも言えます。
おそらく近所の病院へ行くとまずは内科医がいろいろと症状を聞いてくれて、自分の病気が何なのか診断してくれるでしょう。
怪我や骨折などの外傷と違って、内科の病気は目に見えないものです。
症状などを詳しく聞き出してなんの病気なのかを解明していく、内科医は私達にとってとても大切な存在です。
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Last update:2017/4/12